経理担当者の課題
・支払管理を行う上で、仕入⇒買掛⇒支払という流れを仕入先別に部門(営業所)別に統括して支払を行います。
重要な事項は、各部門(営業所)で仕入照合等による違算額を確定した上で買掛金が確定して支払業務を行うことになります。支払予定から一括値引やリベートを入力して支払確定を行うシステムです。
・お客様ごとの入金条件に基づき、入金処理を行います。リアルタイムに今回の入金対象売上金額+累計違算額が表示されます。
また、お客様の取引形態に合わせて、本社:営業所管理を行い売上と入金の分離が行えます。(本社一括入金処理)
・一般的な債権管理は(売掛残+手形残+売上)で管理されますが、今回ご提案のシステムでは業界特性である物件の与信(期間限度額)を設定し、受注時に与信チェックを行い売上計上以前に警告を促す仕組みを提案しています。
債権管理の重要性はこの業界にとって死活問題であり、取引先の情報を数値面から察知して指示・管理することが利益を守ることと考えております。
・売上/売掛、現・預金/売掛、仕入/買掛、買掛/支払、商品/原価etc販売データ(元帳データ)より抽出して仕訳データを、日別:締別:月別に作成し連動します。
仕訳業務の軽減と販売システムとの整合性を維持出来ます。また、弊社のIC-ACCUNT(会計システム)を導入頂くと元帳データの共有により会計から販売データに販売から会計データにドリルダウン出来、よりリアルタイムにシ情報を把握することが出来ます。