2.スマホサイトを強化すべき2つの理由(意味)
それでも、今スマホ経由の売上は統計でも 4 割を楽々超えてきていますので、何もしなくても売れているという店舗も多いかと思います。
しかし、です。
この状況は「スマホの圧倒的な普及期」に伴うものではないでしょうか?
PC サイトがそうであったように、2000 年前半は、パソコンの高性能化、ブロードバンドの普及、インターネットショッピングの市民権獲得(普及)により、「売上上昇気流」の中で自店舗の売上を伸ばしてきたショップも多かったことと思います。
歴史は繰り返します。
今、スマホという媒体は「スマホ上昇気流」に下支えされていると言っても良いでしょう。つまり、PC ページの時のようにスマホページもしっかりしてないと、近い将来、ユーザーが離れていってしまう(他店に流れる)リスクがあります。これは対策してノウハウを蓄積してくる店舗に取られていくという意味です。今はまだ非常に一部ショップしか出来てないのでスマホ上昇気流は(商材特性にもよると思いますが)みな平等ですが、それはずっとこのままではないはずです。それも半年、1 年といった期間で迫ってくるリスク。これがスマホ対策すべき理由(意味)の一つ目。
もう一つは何かというと、何もしてなくても売れているならば、スマホ向けの施策をすれば「もっと売れる」可能性が高くなりますよね?ということです。
長く商売をやってくにはいつも環境が良いとは限りません。ですので、稼げるときに最大限稼いで「貯金」をしておくことが必要です。
また、逆に考えると、何もしてないとしたらそれは毎月毎月本来得られたはずの売上が何万円も、何十万円も捨てていると同じことになります。
これは非常にもったいないと思いませんか?
広告よりも、ポイント 10 倍よりも安価で且つ確実に売上を増やせる。
それがスマホ対策をすべき2つ目の理由(意味)になります。
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