4.メリハリをつける(=情報に重み付けをする)
商品カテゴリ一覧が悪いとは言いません。
全商品にアプローチするためには必須ともいえます。
しかし、工夫がないですよね。転換率にも繋がるとも思えません。
型番指定で購入されるならただの一覧でも良いですが
ネットショッピング is エンターテイメント!の言葉とおり、売り場をいかに作っていくか?は重要になってきます。
スマホだからと言って、ページ接客をしなくていいわけがないんです。
何がポイントになるか?というと「メリハリ」という点です。
冒頭にスマホと PC サイトの違いを記載しましたが、
スマホページは HTML タグや文字数の制限も多くとにかく不自由と書きました。
それは店舗側の不自由です。
しかし、買い物する側にも不自由な面があります。
今のスマホブラウザはタグブラウザ(複数タブで同時に何ページも開ける)になっているとは言え、やはりパソコンよりも比較しにくいですし、タグ間を移動するのも面倒です。そもそも、画面が狭いですから見づらいんですよね。
そんなユーザー環境を考えたとき、
もっと、「メリハリをつけて」「シンプルに」「選びやすく」見せていく必要があります。
情報を絞り込んで見せていくことがとても必要になってきます。
情報を絞り込んで見せていくことがとても必要になってきます。
結構ポイントだと思いますので 2 回連呼してしまいました。だって、スマホって閲覧性それほど高くないんですね。移動中に見る人も多いんですね。じゃ、絞り込んであげたほうが絶対いい。その厳選された、バランスの良い選択肢の中で購買決定できたら満足なんですね。
逆に言えば、この部分さえできてしまえば、じつはスマホでやれることはそれほどないので、必要十分です。
ただ、今はスマホ上昇気流の中に居ますから、何もしなくてもスマホで売れますのであまり注意が行っていないと思います。
そして、まだまだ多くのお店でここまでできてません。←ココポイント
しかし、そのうち多くのお店で出来てきます。←ココもポイント
モール標準のカテゴリ一覧ももちろんあって然るべきですが、
そこからお客さんに「あ、こっちがいいかな」って店舗内で選んでもらうにはちょっと難しと思い増す。そうなると、簡単に自店舗から楽天トップへ戻ってしまい、他店へ流れてしまいます。これでは売上が自店ではなく、他店で上がってしまいかねません。
ユーザーも時間がありませんから、メリハリある、適度に絞りこまれた見せ方でうまく提案されたほうがその店舗で買い物を済ます確率は断然上がるはずです。
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5.分類を丁寧にする
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