3.スマホサイトを差別化するには?
では、スマホサイトを差別化するにはどうすればよいでしょう?
本無料レポートではその対策の一つをお伝えしたいと思います。
まずはカテゴリページです。
そもそもこのメニューの中の「商品カテゴリ一覧」を
クリックして店内を見て回るとは思えませんが、
更にここをクリックしたとしても・・・
いきなり、文字だらけですね。
これじゃあ、ショップとしてはいまいち「イケ」てません。一つ一つのコピーは多少考えてますが、こうやって並べたらもう「のっぺらぼう」以外の何者でもありません。
まあ、業務用発注システムのメニューならこれでもいい。でも、一般消費者のお買い物としてはもはやNGレベルです。
もう少し良いケースだと、店舗特集企画バナーや、一押し特集みたいなバナーを設置していることと思います。ユーザーも何もないよりは断然目が行くかもしれません。
でも、そんなバナーをクリック(タップ)したとします。
で、そのリンク先はというと・・・なにかのカテゴリなんですが、
「おすすめ食材コーナー!」だっととします。一見なにが問題なの?って感じもありますが、え?、これ、なに順なんでしょう?
商品点数78点。これを全部見ますかね?どれを見ますかね?どこまで見ればいいんですかね?って話です。
せめて、このやり方をするのであれば、商品数を 5 個~10 個前後に絞っておくことです。もちろん、商品によっては 20-30 とかあってもいいと思いますが、次の「メリハリを付ける(=情報に重み付けをする)」、「買い物マップ」の章で趣旨をご理解いただければと思います。
結構な確率で 231 件、523 件とか、1034 件!(笑)とか出くわします。すごいですね、これだともう買い物客に任せすぎですからね。もう一工夫欲しいとこです。
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